資産運用 元本保証

資産運用は完全な元本保証というのはありません。
銀行の預金にしても、銀行が破たんすれば、1000万円と利息分は保証されますが、それ以上の金額は戻る保証がありません。
銀行が破たんする可能性が極めて低いので、預金は元本保証のように見えるだけです。

 

資産運用の収益率はリスクプレミアムによって成り立ちます。
リスクプレミアムとはリスクに応じて収益率を高くすることです。
例えば、リスクのない資産とリスクのある資産が同じ収益率であれば、投資家はリスクのない資産を選ぶでしょう。
リスクのある資産の収益率を高くすれば、投資家は収益率の低いリスクのない資産と収益率の高いリスクのある資産のどちらが良いか考えます。

 

完全な元本保証はないので、元金補償の観点からみるということはリスクプレミアムがほとんどないような資産運用ということになります。

 

代表的なものでは国債です。
国債は国家が債務不履行にならなければ、元本割れになることはありません。
もし、国家が債務不履行になれば、銀行の破たんリスクが高まるため、1000万円を超える銀行の預金よりもリスクは低いといえます。
ただし、日本銀行がマイナス金利付き量的・質的金融緩和により国債を大量購入することで、国債の金利が低下し、リスクプレミアムの理論が成り立たなくなり、国債および銀行の預金は金利がないような状態になっているため、資産運用の収益率はほとんどありません。

 

次に考えられるのが社債です。
投資家は企業にお金を貸すことで、社債を受け取り、満期になれば、元本と利息を受け取ります。
リスクプレミアムの理論から国家の債務不履行よりも企業の倒産するリスクの方が高くなるため、社債は国債より金利が高くなります。
また、企業の業績や財務状況によって、リスクに違いがある為、企業によって、金利が異なります。
元金補償の観点からみると、倒産する可能性が低い大手企業で、5年程度の満期の社債が良いかもしれません。
ただし、リスクが低いので、社債の中では金利が低く、資産運用の収益率はそれほど高くありません。

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